展覧会のお知らせ

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2019年1月15日-28日

2012年3月12日月曜日

What More Can I Give

Dancing the Dream  Michael Jackson

What more can I give」は、1990年にマイケル・ジャクソンがネルソン・マンデラ大統領と会談した際に発想を得、その後、2001年の同時多発テロを受けレコーディングされました。
いろいろな背景があり、現在までCDリリースはされていません。

前に「All in Your Name」という曲の日本語訳をご紹介したときもそうですが、
なんだか日本語にすると、するすると大切な意味が抜け落ちてゆくようです。

それを感じていただくための材料として、以下の訳詞も読んでいただければ幸いです。

原文の歌詞はこちらです。



What More Can I Give
                           Michael Jackson

私たちが立ち上がる前に 一体何人の人々が死んでいかなくてはいけないのだろう
私たちが出来得るすべてを行う前に どれだけの子供たちが泣かなくてはいけないのだろう
ひとつの命を救うために出来ることは その愛を送り届けることだけだとしたら・・

私たちは一体幾度顔をそむけ 見えない振りをしてきたのだろう
例えば 私たちの傷ついた地球を癒すという事
私たちは一つの世界の家族だから
ただ祈りを届けることで
何かを感じることができる
誰かを癒すことができる
私には与え得る何があるのだろう
(私には一体何ができるのか 教えて下さい)
私には与え得る何があるのだろう
あなたを愛すること 導くこと
あなたを抱きしめること 必要とすること
もっと私にできることは何だろう
(もっと私にできることは何だろう)

兄弟から兄弟へ、恐怖は捨て去り 手を差し伸べ 神との契約を築こう
私たちの心の内に愛があることを示し、救いを取り戻そう
ただ愛を送り届けるということが癒しの力を持っている
さあ すべてを与えよう

私には与え得る何があるのだろう
(それはそんなにたくさんでなくてもいい、ほんの少しだけで)
私には与え得る何があるのだろう
(すべての人がその一部になるべきなんだ)
あなたを愛すること 導くこと
あなたを抱きしめること 必要とすること
もっと私にできることは何だろう

その言葉を口にすれば、そしてあなたのために何かを捨て去る事ができれば
ただ私の名を呼べば、私はあなたの友人だから
それなのにどうして 彼らはこんな憎しみや残酷な事を私たちに教え続けるの?
私たちは もう一度 何度でも何度でも 与えなければ

私には与え得る何があるのだろう
(私たちは もう一度 何度でも何度でも 与えなければ)
私には与え得る何があるのだろう
(おお我が神よ 我が神よ)
あなたを愛すること 導くこと
あなたを抱きしめること 必要とすること
もっと私にできることは何だろう

私には与え得る何があるのだろう
私には与え得る何があるのだろう
(あなたに与えること あなたに与えること)
あなたを愛すること 導くこと
あなたを抱きしめること 必要とすること
もっと私にできることは何だろう


(訳 安國麻衣)


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