展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

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2019年1月15日-28日

2013年4月29日月曜日

ニワトコ?

先日の謎の花芽、こんな花を咲かせました。

??

数日経つと、めしべが赤くなってきました。


これは、どこかの雑木林からとんできた「ニワトコ」では?


「ニワトコ」なら、夏に赤い実をつけるはずです。
もう少し、観察

2013年4月27日土曜日

スモークツリー_新芽

スモークツリーも新芽が出てきました。

「スモークツリー」 ウルシ科 ハグマノキ属


6月頃、花が咲きます。



2013年4月25日木曜日

ユーフォルビア マーティニー

形が燭台に似ている事から「灯台草」とも言われるユーフォルビアです。
「ユーフォルビア(Euphorbia )」は学名ですが、アフリカ北部にあった王国ヌミディアで、王に仕えた医師エウボルボス(Euphorbos)に由来するそうです。

Euphorbia characias「Martini」

「トウダイグサ科 トウダイグサ属」

ポインセチアなんかも同じ「トウダイグサ属」です。


上から見ると、ますます興味深い形です。

花の形も独特で、この赤い部分がいわゆる花の部分だそうです。

2013年4月24日水曜日

今日の墨表現展

金子富之さんから、展覧会のご案内をいただきました。
画像はクリックで大きくなります。





2013年4月23日火曜日

ラフィア帽子_HELEN KAMINSKI

念願だったラフィア素材の帽子を手に入れました。

RAFFIA HELEN KAMINSKI PROVENCE Natural

ラフィアはマダガスカル産の椰子の事です。

HELEN KAMINSKI 

麦わらのように見えますが、実際に触れるとしっとりした感じで、表情も豊かです。


この帽子はオーストラリアの「ヘレンカミンスキー」社のものです。


この帽子、たたんで持ち運べるようにもなっています。
なんとなく、もったいなくて、まだたたんでいませんが・・。

関連記事:「ラフィア帽子_Claude

2013年4月22日月曜日

iPad_故障?

朝起きると、突然iPadの画面が、こんなサーモグラフィーのような画面に・・。


たいへん! たいへん!



関連記事:「Apple Care for iPad

2013年4月20日土曜日

花芽?

何も植えた覚えがないのですが、謎の花芽が出てきました。

??

2013年4月16日火曜日

木瓜

木瓜をいただきました。

ボケ バラ科ボケ属

皆様、いつも素敵なお花をありがとうございます。


2013年4月15日月曜日

妖怪奇譚Ⅱ_金子富之

金子富之さんから、展覧会のご案内をいただきました。
画像はクリックで大きくなります。

2013年4月13日土曜日

椿_草紙洗

こちらは「草紙洗」と呼ばれるもの。
江戸時代からの名品種だそうです。

椿 「草紙洗」

名前の由来はお能の「草紙洗小町」
盗作の疑いをかけられた小野小町が、草紙を洗って濡れ衣を晴らすという場面に由来しているそうです。

椿 「草紙洗」

この綺麗な斑が、加筆された墨を洗い流したあとの、草紙のイメージなのですね。

2013年4月12日金曜日

椿_加賀友禅

椿をいただきました。

椿  「加賀友禅」

これは「加賀友禅」という品種だと思います。


花びらのお風合いが本当に染色された布のようです。
花も大きくて立派ですね。

2013年4月11日木曜日

姫路城_桜

東京は桜が満開の時期だったのですが、姫路城の桜はこんな感じでした。

姫路城 三の丸

新幹線の車窓から、東海道、山陽道、観桜の旅だったのですが、姫路の桜が一番遅かったようです。
姫路城 三の丸

姫路城 内堀



演奏会のあった岡山から、カプチーノで駆けつけて、また、帰っていったOTOくん。
深遠な音楽の世界に真摯に向き合っている姿に、感動してしまいました。
生まれ変わったカプチーノにも乗せてくれてありがとう。

小さい時、私の手をきゅっと握ってくれた感触が忘れられなかったAIちゃん。
聡明で美しい女性となった姿に再会する事ができました。
受験勉強がんばってね。

私作の妖しいアクセサリーを、かわいくこなしてくれていたゆづ。
ちょっと緑な髪が似合っていました。
インド哲学は、きっといろいろな世界を見せてくれると思います。

制服姿が頼もしくて、ちょっと、どきどきしてしまったゆうや君
不思議なお花見女子会にも付き合ってくれてありがとう。

新しい環境での生活が始まる私の友人達。

皆さんのこれからが、きっと光り差す素敵な世界だと思わせてくれた姫路の滞在でした。

いつもたくさん力をいただいています。本当にどうもありがとう。

2013年4月10日水曜日

姫路城_天空の白鷺

せっかく姫路に帰りましたので、姫路城もご紹介しておきますね。
姫路城は、2015年まで「平成の修理」中です。

天空の白鷺 大手前公園
これは、かつての城南練兵場「大手前公園」から、写したものです。
陶器市開催のためのテントが張られていました。

天空の白鷺 三の丸広場
これは三の丸広場から写したものです。

この覆いは「天空の白鷺」と名付けられていて、施設内では修復作業が見学できるそうです。




2013年4月8日月曜日

三ツ山大祭_造り人形


それぞれの山には、伝説の一場面が造り人形として貼られています。

二色山には、「仁田四郎忠常の猪退治」

仁田四郎忠常の猪退治」 小袖山

これは、源頼朝が富士の裾野で行った「富士の巻狩」の際、頼朝に向かって突進してきた大猪を仁田四郎忠常が退治したという「曽我物語」に記されている逸話に則っています。


五色山は「大江山の鬼退治」

「大江山の鬼退治」 五色山

源頼光が大江山の酒呑童子を討ち取ったとされる場面です。
能の「大江山」も、この逸話が元となっています。


小袖山は「俵藤太の百足退治」の場面です。

「俵藤太の百足退治」 小袖山

俵藤太と呼ばれる、弓の名人藤原 秀郷が、琵琶湖に住む龍神の娘に頼まれ、三上山の大百足を退治したという伝説の場面です。
後に秀郷は龍神の助けを借りて、平将門の討ち取ったとも言われています。

それぞれの逸話はすべて「山」が舞台となっているんですね。

2013年4月5日金曜日

三ツ山大祭_小袖山

これは、「小袖山」です。
国中の神々、天神地祇をお迎えします。


三ツ山大祭 小袖山

山の高さは、16メートル 底部の直径が10メートル

三つの山の中でも印象的な小袖山は、二色山と五色山が城主により造られたのに対し、奉納された小袖で装われ、町方によって造られたそうです。


三ツ山は城主と町の人々が一体となって執り行った祭としても、特徴的なようです。

2013年4月4日木曜日

三ツ山大祭_五色山


これは「五色山」
九所御霊大神をお迎えします。

三ツ山大祭 五色山

姫路市内に「九所御霊天神社」という神社がありますので、そこからお迎えするんですね。
九祭神は、少彦名命・大山祇神・経津主神・菅原道真・大物主神・猿田彦神・柿本人麻呂・誉田別命・大鷦鷯命
なかなか豪勢な感じです。

三ツ山大祭 五色山

そしてお迎えした神々と総社の主祭神、射楯大神・兵主大神が出会い、国の平安と発展を祈るそうです。

2013年4月3日水曜日

三ツ山大祭_二色山

三つの山は、神々をお迎えするためのものだそうです。
「置き山」と呼ばれます。

三ツ山大祭 播磨国総社

青と白二色のものは「二色山」、播磨国の大小明神をお迎えします。

古来、神は山頂の岩や木に、天から降臨するという考えがあり、三輪山のように、山岳を神体とする神社もあります。
平野部でも祭事が行われるようになり、山岳を模した「山」が造られるようになったそうです。
曳いて動かせるものが「曳き山」、山車とか屋台と呼ばれるものです。



三ツ山大祭 二色山
それに対し、動かせないものが「置き山」。
自然の山に一番近く、最も原初的な形とされています。
この「置き山」で祭事を行うのは、今では播磨国総社だけだそうです。


三ツ山大祭 二色山

ここにお迎えするんですね。

2013年4月2日火曜日

三ツ山大祭_播磨国総社


播磨国総社「射楯兵主神社」では、重要な祭事として「丁卯祭/一ツ山大祭」「臨時祭/三ツ山大祭」があります。

三ツ山大祭  播磨国総社

このお祭りは、平安時代、承平天慶の乱の頃に起源するようですが、もともとは決まった年ではなく、天災時の安寧を願うためなど、不定期に行われていたそうです。

現在は60年ごとに「一ツ山大祭」、20年ごとに「三ツ山大祭」が執り行われています。
本年はその「三ツ山大祭」開催の年にあたります。

そんなわけで、私も出身地の姫路に帰ってきました。

三ツ山大祭  播磨国総社 

地元では「そうしゃ」と呼ばれる「射楯兵主神社」の神殿前にこの3つの置き山が造られています。