展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2016年2月24日水曜日

行ってきます

明日から、3月2日まで展覧会のため、フランスに行ってきます。
なんだか、今はどきどきするばかりです。


悲しい出来事のあったパリの方達に、何か思ってもらえればいいなあ。

2016年2月23日火曜日

手作りアクセサリー

展覧会のオープニングパーティーで着ようかと、こんな服を調達したのですが・・。
何か、大ぶりのアクセサリーがあるといいなあと思い・・。

酔っ払った勢いで、こんなの作りました。

うわー、てきとうっ

Borromean ringsも、付けちゃってるし・・。




2016年2月22日月曜日

La petite fenêtre

フランスの友人にプレゼントしようと作った小さい作品
タイトルでは、かっこつけて、「small window」をフランス語で書いてみましたが、「petit」は英語の「small」と少し違って、「かわいい」とか「愛しい」という意味合いが強いので、嫌な感じのタイトルになってしまいますね。
YASUKUNI MAI 2016

反対から見るとこんな感じ
YASUKUNI MAI 2016

2016年2月19日金曜日

アマリリス_その後

先日購入したアマリリス、
約一ヶ月で、こんなになりました。



計測しましたが、52㎝です。

関連記事:「アマリリス

2016年2月17日水曜日

種まき予定

ここに、ちょちょっと土を盛って、種まきの予定。
滞在中に発芽してくれるとうれしいんですけど。
YASUKUNI MAI 2016

2016年2月15日月曜日

クリサンセマム_種子

発芽した植物をフランスに持ち込む事は難しいとの事ですので、種を持参して、向こうで発芽させてみる事に。
発芽温度が低く、発芽までの日数も少ない「クリサンセマム」を選んでみました。

植物防疫所に確認したところ、こちらの種子の持ち込みは問題ないそうです。
ただ、土は持ち込み禁止との事ですので、現地で調達です。
展覧会会期は二週間、
うまく発芽してくれると良いのですが。

横浜植物防疫所の皆様、本当にご親切にありがとうございました。

2016年2月12日金曜日

種子

植物や種子の海外持ち出しについて、植物防疫所にお問い合わせしてみました。
発芽した植物だと、検査に9週間くらいかかるとの事。(枯れてしまう・・)

YASUKUNI MAI 2016

種子であれば、検査が必要なものと、そうでないものがあるそうです。
検査が必要なものは、稲や麦などの穀類や、インゲンやトマトなど農作物。
園芸用の草花なら、検査なしで大丈夫なものが多いそうです。

種の持ち出しも難しいようなら、現地で購入しようと思っていたのですが、なんとかなりそうで、少し時間が節約できます。
発芽温度が低く、発芽が早いものを探してみます。

2週間の会期中に少し育ってくれると良いのですが。

YASUKUNI MAI 2016

横浜植物防疫所の皆様は、とてもご親切で、いろいろ丁寧に教えて下さいました。
どうもありがとうございました。

2016年2月11日木曜日

多肉植物曲がる

葉っぱを刺して育てていた多肉植物。
あまりに、お日様に向かっていたので、向きを変えてみました。
なんだか、すごい事に・・
意地悪をするつもりではなかったのですが、なんか、ごめんなさい。

2016年2月10日水曜日

エゴン・シーレ_想い出

「ウィーン」の中に、「エゴン・シーレの秘密」という章があります。
外国語には単語に性がある、という話から、それぞれの国の、物、性の捉えられ方が考察されています。「街」「家」は女性名詞とされる事が多く、その事から、エゴン・シーレの家の絵の話へと展開します。

想い出話になってしまいますが・・
私がエゴン・シーレの絵を初めてみたのは、実家の洋装店にレプリカが飾られた時でした。

当時小学生でしたが、その絵に随分衝撃を受けたものです。

「ウィーン」 森本哲郎

それまで見てきた西洋の人物画は、ドガやルノアールのように、例え踊り子であっても、肉の暖かみが、やさしく伝わるようなものでした。
それに対し、シーレの絵は、表面的な質感ではなく、内臓や精神まで透けて見えるのではないかと感じました。
そこには、人があり、肉があり骨があり、思考があり、背景があり、いろいろなものが伝わってきました。

そして単純に「何かかっこいい!」と思いました。

「ウィーン」 森本哲郎

その絵を届けてくれたのは、店舗の内装などを行って下さっていた建築家さんでした。
いつも、新鮮な、おしゃれなものを持ってきて下さり、子供心にわくわくしていました。
この方は、無名の芸術家なども支援されており、その後著名になられた方もいます。
私も、作品を展示する事、作品を買ってもらうという事の意味など、遠巻きに教えていただきました。
この方が今年の元旦に亡くなられたとの連絡を受けました。
大阪在住で、近年はお会いする機会はなかったのですが、展覧会のご案内を送ると、励ましの言葉をいただいたりしておりました。
私は美術の専門教育はほとんど受けていませんが、多くの方にいろいろなものを見せていただいたり、教えていただく機会には本当に恵まれていたと思います。

私に継げる事は何なんだろう?
できない事ばかりが頭を巡る情けない感じですね。


2016年2月8日月曜日

ウィーン_森本哲郎

みっちさんにご紹介していただいて、読んだこちらの本。
私、カテゴライズする事がとても苦手で、はなから放棄しているのですが、この本については、その事がまさに功を奏したのでした。
これは「ウィーン」という本です。


当初、こんな本を読むとウィーンに行きたくなってしまうのではないかと、案じていましたが、それは杞憂と終わりました。
もちろん、行ってみたくはなるのですが、観光で数日ウィーンに滞在するより、この本を読む方が、よほど多角的にウィーンという街に触れ合う事ができると思えます。
こちらの本を読んで、興味が湧いたり、思い出したりした事が、いろいろありますので、追々ご紹介いたしますね。


それとですね、森本哲郎の本を初めて読んだのですが、こんなにも作者の伝えようとする事が、すんなり入ってくる文章と初めて出会いました。
文章を理解するのに、なんの労力も必要としません。
おそらくそれは、思考も文章も無駄なく整理されているからでしょう。
と同時に、表現の同時性が見事なのです。
筆者がカフェでメランジェを飲む、回想にふける、通りを歩く、これらと文章を書くという作業は、同時には起こり得ない事だと思うのですが、そこに全く時間差を感じさせません。
その時の筆者の視線を共有できるのです。
ですので、25年前の本ですが、全ての風景や、状況や、思考に古さを覚えません。
今も、ウィーンはこういう風にあるのだろうと思うのです。


2016年2月5日金曜日

Galerie SATELLITE _Paris_2016



Galerie SATELLITE での展覧会のご案内です。
2月27日から3月10日まで展示の予定です。
パリには今月25日から、一週間ほど滞在の予定です。

2016年2月3日水曜日

with plants

今回のパリの展示では、植物を持ってゆく準備ができなかったので、写真で持っていこうかな、と考えているところです。
YASUKUNI MAI with plants 2015

YASUKUNI MAI with plants 2015

YASUKUNI MAI with plants 2015

2016年2月1日月曜日

Borromean-cross

 みっちさんに教えていただいたBorromean-crossも作ってみました。
Borromean-cross

平面で見る以上に綺麗な形です。
Borromean-cross

Borromean ringsも作り直してみました。
Borromean rings

持っている3連の指輪がどうなっているのか気になって見てみました。
がっちり繋がっていました。
LANCETTI

関連記事:「Borromean rings